【レシピ晒し】ダブルバレット【火曜日担当】
持ち回り制らしいのでデッキレシピを。
先週twitterで公開したデッキの解説です。
ライボルトレックビールと評される事が多いのですが、本質は全く異なると考えています。
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1:MライボルトEX
2:ライボルトEX
2:アメモース(BW9)
2:アメタマ(XY5)
1:シビルドン(XY5)
2:シビビール(BW2)
1:シビシラス(BW2)
1:シビシラス(BKZ)
1:レックウザEX
1:ミュウツーEX
1:ガマゲロゲEX
1:レシラム(SC)
1:ジラーチEX

4:プラターヌ博士
3:N
1:ベル
1:アクロマ
1:フウロ
1:AZ
1:フラダリ
1:フラダリの奥の手

3:バトルサーチャー
1:ポケモン回収サイクロン
2:レベルボール
3:ハイパーボール
1:げんきのかたまり
1:ツールスクラッパー
2:まんたんのくすり

2:ちからのハチマキ
2:かるいし
1:じゃくてんほけん
1:輝くガウン
1:ライボルトソウルリンク

1:うねりの大海

3:炎エネルギー
6:雷エネルギー

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見たところ、強そうなカードを突っ込んだだけの紙束に見えると思います。
実際ガマゲロゲEXやミュウツーEXなどはパワーカードであり、対戦の中でよく見るカードです。しかし、このデッキをただのシビビール+グッドスタッフで終わらせないカードがあります。
以下解説

1:MライボルトEX
2:ライボルトEX
このデッキのメインアタッカーであり、耐久要員です。
HP210とメガシンカの中では小さい部類に入りますが、それでもメガシンカです。
通常のメガシンカポケモンのワザの威力基準が条件付き3エネEX突破-4エネEX突破程度です。
弱点を突かれなければ一撃で倒すのは一苦労です。

2:アメモース(BW9)
2:アメタマ(XY5)
このデッキで盤面を支配するための肝。
ポケモンの道具を手札に戻す、という特性はこのデッキの動きの自由度そのものです。
輝くガウンによる特殊状態解除、軽石による逃げ補助、ソウルリンクの使い回しなど、様々な動きができます。
ヘッドノイザーなどもツールリバースですぐに解除できます。
おまけにワザは無色のみで使えてスイクンを一撃で倒せるという破格の性能。

1:シビルドン(XY5)
2:シビビール(BW2)
1:シビシラス(BW2)
1:シビシラス(BKZ)
説明は不要でしょう。
アタッカーの1差しが多く、ポケモンいれかえが入っていないこのデッキにとって、シビルドンは連続攻撃による突破力を高めてくれます。

1:レックウザEX
1:ミュウツーEX
1:ガマゲロゲEX
1:レシラム(SC)
苦手な相手に対してどんどん出していきましょう!
全員エネルギー2枚でワザを撃てるため、このデッキにはそもそもエネルギーがあまり多く必要ありません。

1:ジラーチEX
サポートピックアップ要員。
サポートを引いたあとは序盤に壁にするプレイングも勇気です。

4:プラターヌ博士
3:N
1:ベル
1:アクロマ
1:フウロ
1:AZ
1:フラダリ
1:フラダリの奥の手

1枚差しのカードが多いですが、バトルサーチャーによって何度か触る機会はあります。

3:バトルサーチャー
Mライボルトをソウルリンクで進化させた後に後ろにライボルトを置いてAZを連打する動きはこのデッキの一つの完成系です。
通常AZを使うとトラッシュされるソウルリンクを使い回せるため、毎回メガシンカとエネルギーの廃棄が繰り返せるので成立します。

1:ポケモン回収サイクロン【ACE】
2:レベルボール
3:ハイパーボール
ジラーチへの依存度は非常に高いので、ポケモン回収サイクロンは重宝します。
置物を2種類並べるため、ベンチの管理はシビアです。

1:げんきのかたまり
トラッシュのエネルギーを戻すのを防ぐために、すごい釣竿ではなくげんきのかたまりを採用しました。盤面管理に自信がなければ釣竿の方が安心です。

1:ツールスクラッパー
クセロシキと選択で一枚。環境の中のガマゲロゲの分布からこちらを選択しました。

2:まんたんのくすり
回復札ではありますが、同時にエネルギーをトラッシュするためのカードでもあります。

2:ちからのハチマキ
2:かるいし
1:じゃくてんほけん
1:輝くガウン
1:ライボルトソウルリンク
これらをアメモースで付け替えながら戦います。いれかえ0にも関わらず、状態異常に強かったり、メガライボルトが130ラインを潰せたりと、打点や盤面の管理をかなり自由に行えます

1:うねりの大海
相手のシャドーサークルなどを割るためのスタジアムは最後まで迷ったのですが、雷と水の札が多めだったのでこちらを採用。サイレントラボやスカイアローブリッジ、磁気嵐など色々試しましたが暫定でこのカードに。


3:炎エネルギー
6:雷エネルギー
毎ターン手札から貼れる枚数ではありませんが、最低2枚、最終局面で5枚のエネルギーがあれば戦えます。


そんなデッキを使っていましたが、同様のデッキを使っている人がいなかったあたり少し盤面管理や安定性に難があるのかもしれません。

コメント

トムリン
2015年2月10日19:13

レシラムは、SC縛りなのか…
と、冗談はさておきピン挿しの多いところが、HKさんらしいデッキですね。
ちょっと試すというよりガッツリ使い込む感じ。
HK

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