ハロー、ハロー。WCS2014ジャパニーズコンペティター、HKです。
フィラデルフィア30thステーションでアムトラックを待つ間にこの記事を書いてます。

なんだかんだでWCS2014も終わり、みんな無事に日本に帰りました。
アメリカに残ってるのは私くらいじゃないですかね。

今回のWCSで再認識したことを少し綴ろうと思います。

「見ず知らずの相手と喋るのが怖い」
そういうのってあると思います。相手が何考えてるかわからないし。
そんな時に共通話題があれば、多少なりとも話せると思いませんか?
WCSではポケモンというツールを通して、知らない国の知らない人とすぐに打ち解けられます。
私も今回、ブラジル人、韓国人の知り合いができましたし、他の日本人参加者とも更に仲良くなれました。
これが皆口を揃えて「WCSにまた行きたい」という理由の一つになっているのではないかと思います。

よく会社なんかで「喫煙所コミュニティ」なるものがあると思います。
私も喫煙所で多くの人と知り合いました。今回のWCSでももれなくイギリス人やドイツ人の知り合いができました。チームメイトのねこわる先生をはじめ、何人かの東北のプレイヤーも一昨年あたりの仙台大会の喫煙所で知り合ってますね。

つい数時間前、フィラデルフィアのホテルから20分ほど歩いたカードショップに立ち寄りました。残念ながらポケモンカードの取り扱いはありませんでしたが、数人のヴァンガードプレイヤーがいて、デッキケースを買った際に話しかけられました。
いきなり見ず知らずの人に話しかけられたら困惑するのが普通でしょう。
しかし、「どんなクラン使ってるの?」と言われ、「ディメンションポリス」と返すと、「俺も使ってるよ!他には?」と返され、そのまま構築談義に花を咲かせました。


ポケモンカードに限らず、対人ゲームにはこういった魅力があります。
世間のおかーさん達は「紙切れに何千円も払うなんて馬鹿馬鹿しい」と仰ることもしばしばあります。
確かに知らない人にとってカードはただの紙切れかもしれません。
しかし、プレイヤー同士にとってはそれは見ず知らずの相手と話すための第一声なのです。

この記事を読んでいる多くの人はポケモンカードのプレイヤーでしょう。
もし、誰かがカードゲームを始めて、対戦相手を探すのが怖いと不安に思っていたらこんなケースもあるんだよ、ということを伝えてあげて下さい。
私と知り合う機会がなかったかもしれないその人が、いつか大会で私と対戦するのを楽しみにしています。


コメント

ひげ
2014年8月21日6:33

あ疲れ様でした!
煙分補給所でまたよろしくですw

tommy
2014年8月21日7:20

はじめまして。福岡のポケカプレーヤーです。
喫煙つながり?でリンクいただきます。

ついでに質問ですが、WCS会場での喫煙所なんかの情報があればお知らせください。

HK
2014年8月21日7:51

>>ひげさん
喫煙所コミュニティ!

>>tommyさん
どうもはじめまして。こちらからもリンクさせて頂きます。
今回の会場では喫煙所はホテルの外でした。
基本的にホテルや会場内は全面禁煙ですが、路上喫煙に関しては寛容です。
皆普通に吸ってましたし、灰皿が無ければ吸い殻もポイ捨てしてましたね。
詳しくはバトルフェスタ会場の喫煙所でお会いした際にでもw

トムリン
2014年8月21日19:23

ケム友は、世界共通語!

ハル父
2014年8月21日22:08

お疲れ様です。
大会中には大変お世話になりました。
また、よろしくお願いいたします。

つかつか@SYパパ
2014年8月26日1:01

ポケモンカードを通じて、世界まで経験させてもらい、
たくさんの楽しい思い出とお友達ができました!

今まで以上にはまりそうで怖いです(笑)

これからも息子たちを鍛えてください!
よろしくお願いします。

HK
2014年8月29日6:19

>>トムリンさん
kemutomo! it’s smokin’!

>>ハル父さん
改めてガウくんの優勝おめでとうございます!
また来年も獲れるように頑張りましょう!

>>つかつかさん
私の方が鍛えられてる感もありますが、切磋琢磨していきましょう!
HK

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