週末に西東京で遊んでたのですが、そこでカルチャーショックを受けたので日記のネタにしたいと思います

ジムチャレンジでの出来事。
初戦が不戦になったので、ジュニア大会のデッキ傾向を見ようと観戦していたのですが、ある卓の子供(小学校低学年)が相手のカット無しで山札を引く。
相互にデッキを切る事を知らないのかなー、くらいの気持ちで見ていたのですが、その後彼は驚きの行動に。
「ファーストチケット」のみを手札に残してマリガン。流石に驚きました。
さすがに見かねて注意するも、「これでいい」の一点張り。仕方ないのでその場で大会運営をしていた店員に言うと「子供ですんで・・・」とのこと。
その後、その子はたねポケモンありの状態で2回マリガンをし、ゲームを開始しました。
あまりの衝撃にそれ以上言葉が出なかったのですが、落ち着いて問題点を整理してみようと思います。

・公認大会であるにも関わらず、ルールを守らない。
キツい言い方をすれば「不正行為」を堂々とやってるわけです。
友達同士の対戦でハンデをつけたりする意図があるならいざ知らず、店舗大会です。見ず知らずの人と当たる可能性が十分あるわけです。
そういった中で共通認識として公式ルール・フロアルール・公式裁定があるわけで、これが崩れるとゲームになりません。
そもそも対戦型カードゲームというのがどういった遊びなのかを理解していなかった可能性があるので、早くそこに気づいてほしいですね。


・違反の指摘をしても動かない店員
該当カードゲームの知識が乏しいにしろ、店舗大会を開催している以上は最低限のジャッジができるよう、ルールを調べることくらいはできると思います。
指摘があり、それが不正な行為だと認識しても黙認するのであれば、大会運営をする資格があるのか疑問に感じます。



大型イベントでは見かけないような顔ぶれの店で、おそらく地域でほのぼのとやっておられるのでしょう。
しかしながら、紛いなりにも公式大会を行うのであれば、お店の方々には最低限のルールを守る環境を作って貰いたいですね。

コメント

Nムラー
2013年7月23日9:03

違反する子も注意しない店員も問題ですが、違反されても何も言わない対戦相手もどうかな、と。

さすがに対戦相手の子からの指摘であれば店員も動かざるを得ないでしょうし、相手の子が違反を申告できるように誘導できるのが一番だったのではないかなぁ。

トムリン
2013年7月23日12:42

子供だから、叱らない
子供だから、ズルしても見逃す
子供だから、ルールが曖昧でもよい

全て逆ですね。

HK
2013年7月23日16:49

>>Nムラーさん
対戦相手は自分の手札に夢中で全く聞いてなかった疑惑…

>>トムリン幹部
大人も子供もルールを守ってやるからこそ対人競技が成立し、コミュニティ内の和が生まれると考えます。
ルールの中でいかに勝つか、という楽しみを知らないのは勿体無いし、注意する人が周りにいないのも残念ですね。
HK

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