ディアルガGの需要増減
2012年3月19日 TCG全般BW5を1パックも買ってないけど、脳内構築だけは捗ってます
BW5発売に伴い、春の殿堂レギュのメタにも大きな影響が出ると踏んでいます
最も環境に影響を及ぼすであろうカードは言うまでもなく、ダストダス(BW5)であると考えます
ダストダスの特性は道具がついていれば他の特性を全て無効にするというもの。昔のベトベトンや、ディアG+エムリットをイメージして貰うとわかりやすいと思います
直近の殿堂ルールの大会環境はDP1〜BW3。猛威を奮ったのはなんといってもフォレトスエンブオーとミュウGrでした。
フォレエンブはエンブオーの特性で1ターンに何回もフォレトスにエネルギーを貼り、全体20バラマキを場全体に対して行い、相手のポケモンを全滅させるデッキ。ミュウ派生のデッキはカイリキー(DPs)やドサイドンLv.Xをロストゾーンに送った後、たねポケモンであるミュウが強力なワザを連発して勝つ速攻デッキです。
ここまでは殿堂ルールの大会に出た事がある人なら当たり前すぎて今更な話題です。
対策として、ミュウやフォレトスのポケボディーを停止させるディアルガG Lv.Xが広く使われたのも記憶に新しいところだと思います。
しかしながら、ポケモンLv.Xを立てる作業は大変です。ディアルガG自体はSPポケモンであるため、ハマナのリサーチなどで下のカードを準備して、ミズキの検索やプレミアボール、SPレーダーなどで場を整える流れが一般的でした。
しかしながら、フォレトスのスタートはミカルゲ(Pt4)で始まる事が多く、SPレーダーなどを封じられたり、エンブオーにエネルギーが4枚貼られて弱点を突かれて倒される事もしばしば。ミュウ相手でもあっという間にドサイドンをロストゾーンに置かれ、2ターン目の200ダメージできぜつ。という場面も多かったと思われます
しかし、ダストダスの登場により、対フォレトスの初動がかなり楽になりました。
フォレトスよりもエンブオーを止めるスタイルで戦うため、相手は殴れないフォレトスやタッチのレシラムのみで戦わざるをえない厳しい状況に置かれます。
先行1ターン目にミカルゲ、ヤブクロンを揃えればすぐにダストダスを用意できる上に、グッズロック下でも使用できる道具、アンノーンG、アンノーンQ、アンノーンEという心強いカードも存在します。
アンノーンEを貼ればスイクン&エンテイLgやライコウEX、カメックスのベンチに対して100ダメージをギリギリ耐えます。アンノーンGは引きずり対策、アンノーンQはヤブクロンの逃げエネ確保に役立ちます。
これらの強力な助けを得たダストダスは、なんとラフレシア(L2)と共存が可能です。
ポケモンキャッチャーからダストダスを守りつつ、グッズと特性を無かった事にして戦える。さらにディアルガと共存できなかったバリヤードの採用により、エネルギーが3つ以下の相手のからはダメージを受けない強固な守りを展開できます。
これらを組み合わせたデッキが環境に入る事により、フォレトスやミュウ以外のデッキにも活躍の場ができました。
これらの可能性を加味してダストダス対策でエスパータイプによるアタッカーを採用すると、今度はディアルガに対して苦戦する、といった具合でいい感じのジレンマが発生します。
さて、ディアかダストか。はたまたミュウやエンブでいくか。
久々に相手の出方の探り合いができそうで楽しみです
BW5発売に伴い、春の殿堂レギュのメタにも大きな影響が出ると踏んでいます
最も環境に影響を及ぼすであろうカードは言うまでもなく、ダストダス(BW5)であると考えます
ダストダスの特性は道具がついていれば他の特性を全て無効にするというもの。昔のベトベトンや、ディアG+エムリットをイメージして貰うとわかりやすいと思います
直近の殿堂ルールの大会環境はDP1〜BW3。猛威を奮ったのはなんといってもフォレトスエンブオーとミュウGrでした。
フォレエンブはエンブオーの特性で1ターンに何回もフォレトスにエネルギーを貼り、全体20バラマキを場全体に対して行い、相手のポケモンを全滅させるデッキ。ミュウ派生のデッキはカイリキー(DPs)やドサイドンLv.Xをロストゾーンに送った後、たねポケモンであるミュウが強力なワザを連発して勝つ速攻デッキです。
ここまでは殿堂ルールの大会に出た事がある人なら当たり前すぎて今更な話題です。
対策として、ミュウやフォレトスのポケボディーを停止させるディアルガG Lv.Xが広く使われたのも記憶に新しいところだと思います。
しかしながら、ポケモンLv.Xを立てる作業は大変です。ディアルガG自体はSPポケモンであるため、ハマナのリサーチなどで下のカードを準備して、ミズキの検索やプレミアボール、SPレーダーなどで場を整える流れが一般的でした。
しかしながら、フォレトスのスタートはミカルゲ(Pt4)で始まる事が多く、SPレーダーなどを封じられたり、エンブオーにエネルギーが4枚貼られて弱点を突かれて倒される事もしばしば。ミュウ相手でもあっという間にドサイドンをロストゾーンに置かれ、2ターン目の200ダメージできぜつ。という場面も多かったと思われます
しかし、ダストダスの登場により、対フォレトスの初動がかなり楽になりました。
フォレトスよりもエンブオーを止めるスタイルで戦うため、相手は殴れないフォレトスやタッチのレシラムのみで戦わざるをえない厳しい状況に置かれます。
先行1ターン目にミカルゲ、ヤブクロンを揃えればすぐにダストダスを用意できる上に、グッズロック下でも使用できる道具、アンノーンG、アンノーンQ、アンノーンEという心強いカードも存在します。
アンノーンEを貼ればスイクン&エンテイLgやライコウEX、カメックスのベンチに対して100ダメージをギリギリ耐えます。アンノーンGは引きずり対策、アンノーンQはヤブクロンの逃げエネ確保に役立ちます。
これらの強力な助けを得たダストダスは、なんとラフレシア(L2)と共存が可能です。
ポケモンキャッチャーからダストダスを守りつつ、グッズと特性を無かった事にして戦える。さらにディアルガと共存できなかったバリヤードの採用により、エネルギーが3つ以下の相手のからはダメージを受けない強固な守りを展開できます。
これらを組み合わせたデッキが環境に入る事により、フォレトスやミュウ以外のデッキにも活躍の場ができました。
これらの可能性を加味してダストダス対策でエスパータイプによるアタッカーを採用すると、今度はディアルガに対して苦戦する、といった具合でいい感じのジレンマが発生します。
さて、ディアかダストか。はたまたミュウやエンブでいくか。
久々に相手の出方の探り合いができそうで楽しみです
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