ポケモンカードゲーム以前、「旧裏」と呼ばれるものが発売されてから今日で15年だそうな。
今の中学生とか生まれてないかもしれないってすごいよね。

自分のポケモンカード歴も15年。もっとも、一度引退して舞い戻ってきた身なので、実際やってる期間はトータルで4年ちょっと。それでも長いか。

こっから回想

小学生時代
当時はポケモンカードが大流行。自分もそれに漏れず、両親にゴマをすってランダムスターターを買ってもらう。
当時はエネルギーカードがスターターでしか手に入らず、貴重品だった事を覚えている。
当時の子供に今の自分のキラエネを見せたら平気で犯罪に走るレベル。
タクティクスも何もなく、ひたすら強いポケモンとエネルギーを積め込んでいたっけ。
思い出のカードはリザードン。「とりかえっこプリーズ」のキャンペーンで手に入れた奴はすごく大事にしていたなぁ・・・

大学1年生
大学の部活の先輩の暇つぶしにつきあってカードを買ってみた。
エントリーパックから始まり、金の無かった小学生時代の恨みをはらすかのように大量のカードを買いこんで大学で対戦に明け暮れた。
この頃のメインはリーフィアジュカイン。回復デッキは基本。
この年度の末にはじめてジムチャレに参加する。アリアドスドータクンは今でもトラウマ。


大学2年生
最初のジムチャレで負け越したのが悔しかったので、ここらへんから一人でジムチャレに参加するようになる。
ここら辺からサポートの配分の重要さに気付き始める。遅い。
DP-DPt末期のカイゲン、ガブレンの生き馬の目を抜く時代。ついていくのがやっとだった。
この年の後期にLシリーズが登場し、大学の先輩がフライクインにドンファンGrを突っ込んでくる。
ちょうどこの年にWCSの存在を知り、お祭り好きの自分は予選に参加してみる事にした。
回復・耐久好きな自分はフライクインドンファン(略してFQD)を使用する事に。
三か月くらいジムチャレでデッキを練りこみ、なんとか決勝トーナメントまで駒を進める事ができた。

大学3年生
謎のルカリオ部長ブームが訪れる。詳しくは↑の方を見ていただくとして、買っても負けても楽しいポケモンカードにどっぷり。わざわざ滋賀まで持っていって使ったっけ。
この頃からブックセンターいとうでジムチャレが開催されるようになる。
第1回から参加して、楽しくワイワイやってます。
DP時代最高の相棒であるジバコイルを使い始めたのもこの頃かな?
LC予選直前にガブレンを使って勝ちまくって俺TUEEEEEしてたら2回戦でカイゲン踏んで乙。
DP落ち。戦友フライゴン、相棒ジバコイル、伴侶ニドクイン。彼らは今の自分のプレイスタイルに大きな影響を及ぼしました。君たちの事は忘れない!
あ、ちなみに後もDPで遊んでいて、気づけば自主大会とかやってました。

大学4年生
DPを嗜みつつ、L以降に本格シフト。
レシバクを主に使用していたのが、まさかのロックデッキ「人間不信」に出合い、不信者としての半年が始まる。
DPでやった事はあるものの、最初に見た時は「え!?それLで回るの!?」でした。
バンギラスを搭載した「轟音不信」は今でもBW1・BW2環境最強デッキの一つだったと思います。
そして現在。ぼくは元気です。

今の自分があるのも、とはいいませんが、人生の1%くらいはポケカだったんではないかなー、と。
真剣勝負の楽しさ、考える楽しさ、ひらめく楽しさを教えてくれるこのゲームがまだまだ続きますように・・・

コメント

nophoto
ハンマー
2011年10月20日21:41

ブクセンで初めてHKさんと対戦した時いろいろ教えてもらったのを、今でも覚えています。
あの時、話しかけてもらえなかったら、ポケカの楽しさを知らずに辞めてたかもしれませんHKさんには感謝しています。
ジバコイルのデッキは戦えば戦うほど構築に感動しました!今でも戦いたいデッキです。
ネンドールが戦ってましたよね。

HK
2011年10月20日23:34

>>ハンマーさん
初心者をいかに繋ぎ止めるか、というのはポケモンカードの大きな課題でもあります。
本当は公式がもう少しイベントに力を入れてくれればいいのですが、公式はアレなので。

ちなみにあのジバコはラフさえ入れればまだまだ現役で戦えると考えています。
殿堂で使ってみるのも面白いかもしれませんね。
HK

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