一つのデッキを研究し始めると他のデッキの研究がおろそかになる。
悪いクセだよね。

そんなわけで政治文明論の授業をぶん投げて自分のサブデッキの負けパターンについて考えてみます。

サンプルレシピ 天誅紅 忍びの風吹け

レシラム 4
バクフーンGr 4-2-4
グライオン 2-2
トルネロス 1
ドーブル 1

コレクター3
ウツギ 1
オーキド新理論 3
ぼうずの修行 3
アララギはかせ 2
チェレン 2

ふしぎなアメ 3
ポケモンキャッチャー 3
プラスパワー 2
ポケモン通信 1
エネルギー回収 1
ジャンクアーム 2

炎 9
闘 3
W無 2

およそ60枚

このデッキで有利がとれるのはゴチラン、バンギラス、レシエンブ、ジバコイルあたりでしょうか。
小型アタッカーはレシラムでモエルーワ、大型はグライオンで1ターン動きを止めてから沈めるというものです。グライガーの毒マヒは強力ですし、グライオンは確定マヒ持ちな上、色相性で有利を取りやすい茶色です。

最近多い負けパターンは、レックエンブによる鬼のような巻き返し、ダイケンキによる弱点攻撃が目立ちます。
前者に関しては、トルネロスの採用で1撃KOという手段を用意しましたが、1刺しのトルネではたかが知れています。
プラスパワーの枚数を削っていることもあり、ポケモン入れ替えを握られているとレックデオに4枚持ってかれることもあります。
現在の環境でレックデオの相方といえばエンブが圧倒的に多く、入れ替えを握られるのは当然なので、改良が必要だと考えてます。

後者は特性のシェルアーマーが邪魔なためです。
HP140に-20アーマーがつくと、実質HPは160だと考えられがちですが、2発で倒すとなると、実質HP180の巨大要塞となります。
グライオンのしのびのきばで与えられえるダメージは30。-20で10と、1ターンの足止めにしかならないのが現実です。
ギギギ軸のデッキの出張アタッカーとして戦うならまだしも、ダイル軸を相手にすると色相性も絡んでまったく歯が立たないです。
ダイルはBW2環境で増える見通しなので、ダイルケンキの研究も進むと勝手に予想しています。
タッチ黄色くらいはしてもいいかもしれませんが、安定性と継戦能力を売りにするレシバク派生をこれ以上不安定にするのは考えものです。


といった分析をしたところで、解決策が浮かばない!
やはりBW2環境に入ってから考えよう。

コメント

アサノ@魔術師
2011年7月11日18:36

ゴチランはツンベアー対策に高確率で入れ替え積んでるので、過信は禁物ですよー。
HK

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